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「蕪村公園を見て」

 蕪村公園を訪れる事ができてとても嬉しかったです。

 蕪村と芭蕉を比べたら能力は同じぐらいの高いレベルにも関わらず、芭蕉についてよく知られているが。蕪村については、不明な点が多いと考えています。

 特に蕪村の人生については、分かっていない点が多いので、世界的にもっともっと研究されるべきだと考えております。

 はっきりと分かっている事は、蕪村は、芭蕉を研究した人で「奥のほそ道」を辿っただけではなく、福金寺を修理したりしていて、芭蕉への畏敬の念を持ったのだと言う事です。

 蕪村も同じ様に研究して、広めるべき。この公園から蕪村研究の試みが始まったと思います。その事がとても嬉しいです。

 世界中の日本の文化を愛する人たちが、きっとこの大阪の蕪村公園を訪れるようになると思いますよ!

「国際俳句蕪村賞について」

 国際俳句蕪村賞が出来てともて嬉しく思っております。

 俳句に取り組む上で、言語より、 5 ・ 7 ・ 5 より、詠っている内容が大切だと思います。

 俳句とは言えないかもしれませんが、季語を入れて、季節の言葉を入れて、目に見えていないものを入れ込む。こういうことが 5 ・ 7 ・ 5 より大切だと思います。

 俳句の世界観、内容は、日本人だけでなく、世界中で理解されているのです。




ガリーナ助教授

キエフ国立大学


 また、世界中に、俳句を日本語だけではく、母国語で取り組んでいる人達が数多くいます。

 世界中で俳句が愛好されている現状を、日本としてもっと理解して、研究してもおもしろいと思いますよ。

 折角、何世紀にも渡って世界中に広がり愛好されている俳句文化をさらに拡げていく努力をしなければ、どんどん俳句の輪が小さくなっていってしまうと思います。

 外国で俳句を作っている世界中の人たちは、俳句文化を通じて日本とのつながりが欲しいと思っているのです。

 この国際俳句蕪村賞を通じて、俳句文化発祥の地“日本”との“こころのつながり”ができるのは素晴らしい事だと思います。

「キエフ俳句クラブについて」

 私たちが作ったキエフの俳句クラブは画家が多いのです。

 その瞬間を切り取る、美術と俳句はとても共通点が多い為、画家は、俳句を作りやすいのです。私たちの住んでいる世界は、沢山の美しいもので溢れています。

 単純に誰にでも見えるものを見えるなりに受け止めているだけでは、意味がありません。大人である私たちは、純粋なこども達と違い日常生活のつまらない事にとらわれて過ぎています。もっと、風の音を感じ、花の色を味わうべきです。

 私は俳句に取り組む事によって、世界の細かい美しい瞬間を感じる事できるようになりました。  

 これによって精神的に豊かな人生をおくれるようになれたと思います。

「俳句は気持ちを封じ込めた“びっくり箱”」

 写真でも美術でも同じように瞬間を切り取って伝える事ができます。

 しかし、5・7・5調のリズムとメロディーに乗せて詠う事ができる俳句は、瞬間の美しさ、気持ちを封じ込めた“自然の缶詰め”=“びっくり箱”のようなものです。

 “びっくり箱”のふたを開けると一瞬でその気持ちに戻れる。

 これが俳句の面白さだと思います。

「ウクライナの俳句事情」

 旧ソ連の時代でも、良い翻訳者がいて芥川龍之介、紫式部等の翻訳がありいつでも読む事ができました。

 短歌も昔話も翻訳されていたのですよ。日本の文化に興味を持っていた人たちが多かったです。私も、幼稚園の時に、父の書庫にあった日本の俳句に関する本を読み、俳句のおもしろさに引き込まれました。

「今後の国際俳句蕪村賞への期待」

 今回実施された、国際俳句蕪村賞国際会議に参加した事により、台湾義守大学の花城先生、大阪市立大学の村田教授、大場教授、私の母校である近畿大学の増田先生と“こころとこころ”でつながり合う事ができました

 この、国際俳句蕪村賞を通じて、日本がプラットフォームとなって世界中の国が光の線のようにつながる事ができると思います。

今回の試みを通じて実際、ウクライナの学生と台湾の学生が日本をプラットフォームにしてつながる事ができるようになったのです。大変嬉しく思います。

 日本のお年寄りと若い世代の方々が日本を代表する文化である“俳句”を通じて世界中とコミュニケーションを取ることも可能です。

 今回の取り組みが、世界中を結びつけるストラクチャーハブになる事を大いに期待します。

メモ -ガリーナさん-

俳句は、私の専門ではありませんが、興味を持っていた
ソ連においては、俳句の翻訳は素晴らしいものが沢山ありました。
これを読むのがとても楽しくて、繰り返し読んでいました。
俳句を自分でもつくるようになりました。
キエフで俳句クラブを作りました、10人ぐらいのメンバーがいます。
残念ながら日本語を話す人は少ないですが、もちろん俳句の事を良く分かっていて、
ロシア語、ウクライナ語で俳句を作っています。575で収まらないので、俳句とは言えないかもしれませんが、
季語を入れて、季節の言葉を入れて、目に見えていないものを入れ込む。
こういうことが575より大切だと思います。